便箋を封筒に入れるとき手紙の折り方にもマナーがあります。きちんと折られた手紙は封を開けたときにも気持ちの良いものです。相手が封を切ったときにどのように折られていると読みやすいかを考えると、手紙が何故そのような折り方になっているかが理解できます。
封筒には和封筒と洋封筒の2種類があることはすでに封筒の書き方で書きました。和封筒の場合は三つ折りと四つ折り、洋封筒の場合は四つ折りに折って封筒に入れます。具体的な折り方は以下のとおりです。
手紙の折り方(和封筒の場合)
和封筒は長形4号と呼ばれるサイズが基本となります。この場合、「縦罫線入りのスタンダードな便箋(一枚12~15行、各行の幅は10~12mm)」であれば、便箋を縦に三つ、もしくは四つに折って収めるのにちょうど良いサイズとなります。
手紙の三つ折りの仕方
- 手紙を表向き(文章の書いてある面)に置きます。
- 下から1/3で折ります。
- 上から1/3で折ります。
- 手紙の右側(手紙の書き出し側)が封筒の表書き側になるように入れます。
手紙の四つ折りの仕方
- 手紙を表向き(文章の書いてある面)に置きます。
- 下から半分に折ります。
- さらに下から半分に折ります。
- 手紙の右側(手紙の書き出し側)が封筒の表書き側になるように入れます。
手紙の折り方(洋封筒、縦書きの場合)
洋封筒は和封筒より正方形に近い形になるため、和封筒とは手紙の折り方も違ってきます。同じ四つ折りでも以下のように違っているだけでなく、封筒の収め方も一般や慶事の手紙と、弔事の手紙とでは違っていますので注意が必要です。
手紙の四つ折りの仕方
- 手紙を表向き(文章の書いてある面)に置きます。
- 左から半分に折ります。
- さらに下から半分に折ります。
- 一般の手紙の場合は洋封筒の表書きの左側から入れます(封筒の裏面で右から綴じるため)。
- 弔事の手紙の場合は洋封筒の表書きの右側から入れます(封筒の裏面で左から綴じるため)。
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